パパ活をするキャバ嬢が増えているって本当?その理由を解説

キャバ嬢というと、高級マンションに住んで、ブランド物をたくさん身に着けて、派手に暮らしているイメージがありませんか?

お客さんからたくさんプレゼントをもらったり、同伴でおいしいものを食べさせてもらったり、贅沢な生活を送っているようにも思えます。

ですが最近、そんなキャバ嬢がパパ活をしておこづかいをもらっているのをご存知でしょうか?

この記事では、キャバ嬢がパパ活を始める理由を探っていきます。

目次

キャバ嬢がパパ活で副収入を得る理由

キャバ嬢というと、月収100万円以上、トップともなると1,000万円を越す人も珍しくなく、お客さんからブランド品や宝飾品をプレゼントされたり、高級レストランで食事をごちそうしてもらう機会も多く、羽振りがい良いイメージがあります。

そんなキャバ嬢が最近ではパパ活をしているのをご存知でしたか?なぜ、キャバ嬢がパパ活を始めた理由をチェックしていきましょう。

仕事や収入が減った

1つ目の理由としては、仕事が減り、収入が減少したことが考えられます。

ここ数年、お酒を飲む機会も奪われ、人が集まるキャバクラへ足を運ぶ人が一気に減りました。

お店に出勤しても、誰も客が来ないといった日もあったといいます。

お客さんに営業の電話を掛けたくても、見えないコロナ感染の不安からできない……

社会情勢の影響で激減してしまった収入を補うために、パパ活を始めたキャバ嬢が増えているのです。

競争に勝てず持ち出しが多い

コロナ禍でパパ活をするキャバ嬢は増えましたが、それ以前や客足が少しずつ戻ってからも、パパ活をしている人がいます。

キャバ嬢の世界は競争社会であり、実力主義の世界。

ナンバーワンに輝いている場合や常にトップスリーレベルを死守するような実力がないと、なかなか満足のいく生活ができないケースも多いのです。

毎日の衣装の用意やレンタル代、毎日のヘアメイク代、お客さんに営業の電話をかける手間などがかかります。

持ち出しも多く、思うように指名が入らないキャバ嬢は収支が赤字になり、困っている人も少なくありません。

そのため、顧客からもらったプレゼントを質屋や買取店に持ち込んで、換金しているキャバ嬢も多いのが現状です。そんなキャバ嬢にとってパパ活で貰えたお小遣いは、生活の足しにもできます。

仕事の疲れを解消したい

キャバ嬢は顧客やキャバ嬢仲間と楽しそうにおしゃべりすることや盛り上がりながらお酒を飲んでいるように思えます。

ですが、実際にはお酒を飲みたくないのに無理して飲んでいたり、しつこい客の相手をしたり、客の顔色を窺って、高級シャンパンを入れてもらえるようご機嫌取りをしているケースも少なくありません。

接客のほか、店内での売上競争やノルマを強いられた疲れを、優しいパパとのデートで解消させたいと考えているキャバ嬢もいます。

キャバ嬢の気分転換はホストクラブからパパ活へ

疲れたキャバ嬢の気分転換の場所といえば、これまではホストクラブで派手にシャンパンを出すといったことでした。

キャバクラとホストクラブは、同じ地域にあるケースが多いです。

キャバクラは深夜までの営業ですが、ホストクラブは日の出営業といって、早朝から営業しているお店もあります。キャバクラが閉店してから、お客さんとアフターをすると、ちょうどホストクラブの営業開始時間になります。

自分がキャバ嬢として顧客のニーズに応えて顧客の顔色を窺ってきたぶん、今度は自分が客となって、至れり尽くせりのお姫様気分を味わいたい……

そのため、閉店後にホストクラブに行き、シャンパンを入れるなどしてホストに貢いでいるキャバ嬢も少なくありませんでした。なかには稼いだ額以上をつぎ込むなど、お金を借りてまでホストに入れこむキャバ嬢もいらっしゃったようです。

ですが、今の時代は、優しいパパからおこづかいを貰える時代。そちらにシフトチェンジする方が多くなっています。

キャバ嬢はパパ活に癒やしを求めている

キャバ嬢が食事を楽しんだりお小遣いを貰うパパは、キャバクラのお客さんとは違う人たちです。

キャバクラの同伴以外で常連客以外の男性と会ったり、食事をするのは、基本的に好ましいことではありません。常連客がやきもちを焼いたり、お店に足を運んでくれなくなる恐れがあるからです。

ちょうどコロナ禍も重なり、パパとの出会いやマッチングをはじめ、実際のデートもオンラインで済ませる方が増えました。オンラインなら常連客に見られる心配もなく、スマートにデートが楽しめます。

いちいち顔を合わせて、いつものクセで相手の顔色を窺いながら食事を取るのとは違い、気楽な気持ちでおしゃべりやゲームなどが楽しめます。

移動せず、自宅にいながらでもできるのも便利です。コロナ禍でおこもり生活をしている時期をはじめ、仕事に疲れ、家から出たくない時も、気軽にパパ活ができます。

オンラインパパ活でも、振り込みや利用しているサイトを通じて、おこづかいが得られるので、生活に困っている時やちょっとおこづかいを増やしたい時に活用できます。

キャバ嬢であることをパパ活で武器にする人もいる

キャバ嬢は、お酒を飲みながらおしゃべり相手をするのがお仕事です。

お店での接客以外に常連客と開店前や閉店後に同伴し、ご飯を食べに行くことやちょっとしたデートをすることもあります。

これはあくまで、お店に来てもらい、売上に貢献してもらうための営業活動の一環。

では、パパとの関係はどうなるのでしょうか?

パパ活をするにあたって、キャバ嬢であることをアピールしてパパを募集する人もいますが、隠す人もいます。

キャバ嬢だとわかると美貌に魅かれる人に加え、接客で鍛えたノウハウでサービスしてくれるのではと期待するパパが集まってきます。

一方、そうした特別視や期待をされるのが嫌なので、普通の女の子を装ってパパ活しているキャバ嬢も少なくありません。

キャバ嬢であることをアピールする方も、お店に来てもらうための営業手段としている方はあまりいないようです。

あくまで、パパ活はパパ活として、第二の収入源に位置付けている人が多い傾向があります。

キャバ嬢だからといってパパ活で盛る必要はない

キャバ嬢というと、プロフィール写真ではヌーブラで胸を盛ったり、ヘアスタイルやメイクを派手にするのが定番。

ですが、パパ活サイトなどのプロフィール写真は、現役キャバ嬢だと公表する人であってもお店の写真のようにはしていません。

パパ活だとバレたくないパパもいるので、ヘアメイクや服装の盛り込みは、やや抑えめにするのが基本。そのため、パパとのデートは同伴デートとは異なり、もっと控えめな感じで行われます。

ドレスのレンタルやブランド服で身を固める必要もないため、わざわざ美容院に行ってプロにヘアメイクをしてもらう必要もありません。

パパ活では持ち出し費用を抑えられ、より自然体で楽しむことができます。ストレス解消や日頃のストレスやプレッシャーに疲れている心を癒すにも最適です。

まとめ

パパ活を始めるキャバ嬢は増えています。

理由としては、ここ数年の社会情勢で仕事や収入が減ったことをはじめ、売上ランキングでトップクラスに入らないと持ち出しも多く、思ったより稼げていないことが考えられます。

質屋や買取を利用してお金を得ているキャバ嬢も多いなか、ストレス解消にもなり、おこづかいも貰えるパパ活は、副収入を得られて楽しめる手段にもなっているようです。

稼いだお金でホストに使うのに飽きたなら、次は優しいパパに癒されるのもいいかもしれません。

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この記事を書いた人

パパ活歴3年。パパ活女子の中では、もう若くない年齢になってしまいました。これまでの経験をもとにして、これからP活を始める女性や男性に役立つ情報をお届けしたいと思います。

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