パパ活しなければよかった?失敗談と後悔しないための対策とは

パパ活をやる女性が増えて久しいです。
大学生の頃にパパ活をしていた女性が、今では立派な大人になってあの頃を振り返る、というケースも増えてきました。

良い思い出として捉えている人もいますが、なかには「パパ活をやったことを後悔している」という人も少なくありません。

これからパパ活をと考えているのなら、そうした方の体験談は役立つはず。

そこでこの記事では、パパ活女子がパパ活をやって後悔したこと、そして後悔せずにパパ活をする方法をご紹介します。

目次

パパ活女子が後悔しているのは「世間とのズレ」

ではさっそく、パパ活女子が後悔していることをご紹介していきます。

金銭感覚が乱れてしまった

パパ活で得られるお金は内容によってピンキリ。5,000円程度しか貰えないこともあれば、なんといきなり大金を貰ってしまったという例もあります。

とはいえ、こうしたお金は若い女性にとっては、いずれも高額であることには間違いありません。一般的なバイトで数時間程度働かなければ稼げないはずのお金が、たった1時間程度のデートで稼げることもあるのです。

となると、金銭感覚が乱れてしまうことは避けられないでしょう。

たとえば、学生にとってブランド物の商品はなかなか手が届きづらいですが、パパ活を1回すればある程度の品物は買うことができるのではないでしょうか。

ブランド物の商品はいずれもクオリティが高いですから、一度買ってしまうとなかなか手放せません。口紅やファンデーションがなくなるごとにパパ活をして、バッグやアクセサリーがほしくなるごとにパパ活をして、といった具合に連鎖から抜け出せなくなってしまいます。

こうなれば、普通の暮らしには戻りづらくなってしまうでしょう。

パパ活で当たり前のように優雅な買い物をしていた人が、金銭感覚の乱れを直しきれずに大人になっていき、パパ活なんてやらなければ良かったと後悔するパターンは珍しくないようです。

男性観がズレてしまった

パパ活を利用するような男性は社会的地位が高い人が多いです。学歴もあり、身なりも良くて、性格も良いという理想の男性のような人も少なくありません。

そういった男性は、話してみるといろいろな知見を持っており、含蓄のあるエピソードなども教えてくれます。

このような男性ばかりと交流しているうちは存分に楽しい時間を過ごすことができるでしょう。

とはいえ、そんな人と交際をスタートするならともかく、実際はいつかパパ活をやめなければならない日が来ます。その間に女性の男性観は普通とは違ったものにならざるを得ません。

たとえば、大学生からパパ活を始めて、社会人になって一旦やめたとします。

となれば、次なる出会いを合コンや婚活に求める人がほとんどでしょうが、そこで出会えるような男性はパパ活のパパとはかけ離れています。

次第に自分の中にある理想の男性像がいかに歪んだものになってしまったかに気付き、パパ活のせいでおかしくなってしまったと後悔するパターンは多いです。

周囲からのイメージが悪くなった

パパ活に理解のある友達が周りに多ければ問題ないでしょう。

とはいえ、世間的にはまだまだパパ活のイメージは芳しくありません。お金を貰って男性とデートするなんて、と批判的な目を向ける人が多いのも事実です。

実際に、パパ活をやっていると告白した結果、友達との付き合いが疎遠になってしまったという例は少なくありません。

そのため、友達に隠れてパパ活をやっている人も多いのですが、隠し通すには限界があります。ある日街中でパパとデートしていたら、友達と出くわしてしまったというケースは十分に考えられるでしょう。

少し年上の男性とデートしていたならまだごまかしようがあります。しかし、一回りないし二回り上の男性と街中で歩いていた場合は、パパ活だと疑われてしまわざるを得ないでしょう。

その結果、友達との関係が悪くなってしまって、パパ活を始めたことを後悔したという人は少なからず存在します。

気付けば歳を取ってしまっていた

パパ活は基本的に20代の女性が多いですが、なかには30代、40代の女性もいらっしゃいます。

ただ、パパ活をする男性は、普段なかなか交流できない若い女性との出会いを目当てにしている方も少なくありません。そのため、ある程度の年齢になるとパパ活がしづらくなるという事態が起きます。

30歳を超えたあたりで潮時を感じる女性は多く、30歳になるまでパパ活を続けていたけれど、もっと早くやめれば良かったと後悔している人も少なからずいらっしゃるようです。

彼女たちも多かれ少なかれやりがいがあってパパ活を続けていたのは事実。それなのに突然パパ活ができなくなってしまうと、やりがいを失ってしまって燃え尽き症候群になりやすいです。

また、一般的には30歳を超えると結婚適齢期とみなされます。それなのに男性観がずれていたり、周囲のイメージが悪いままだったりすると、結婚相手が見つけづらくなってしまうのです。

パパ活で後悔しがちな人の傾向とは?

ここまで、パパ活をやったことで後悔するさまざまなパターンをご紹介しました。

とはいえ、最初に言及したようにパパ活をやっていたことを良い思い出として振り返っている人も忘れてはいけません。

では、なぜ彼女たちは後悔していないのでしょうか。あるいは、パパ活をやった結果、後悔するような女性にはどのような特徴があるのでしょうか。

注意深さがない

まず挙げられるのは注意深さの有無です。

パパ活をやる女性には、ニュースなどを見てこういうお金の稼ぎ方があるんだ、と知った末に突発的に始める人が少なくありません。

物事の良い部分ばかりを見る一方で、もしかしたら悪い部分もあるんじゃないか、と一旦立ち止まって考えることができない人はいます。

物事を予想して動けない

金銭感覚がおかしくなるんじゃないか、男性観がおかしくなるんじゃないか、などと予想しない結果パパ活を始めてしまう人は後悔しやすい傾向にあると言えるでしょう。

逆に、注意深く物事を吟味した後でやるかやらないかを決められる人は後悔しにくい傾向にあります。

パパ活で後悔しないために

では、後悔なくパパ活をするには、どういった点に注意をしたらいいのでしょうか?

お手当の管理をする

パパ活を始めるにあたっては、お金の管理が重要です。

パパ活で稼いだお金をすぐに使ってしまう人は金銭感覚がおかしくなりやすいです。

そのため、パパから貰ったお金はある程度の額を貯金するように心がけたほうが良いでしょう。

パパ活の目的を明確にする

また、なんのためにお金を稼ごうとするかは明確にしたほうが良いです。

なんの目標もないままお金を稼いでいると、その場しのぎでパパ活をだらだらと続けてしまいかねません。

たとえば、留学に行くという夢があるなら、旅行費を稼ぐためにこれだけの額を貯金する、という目標を持ったほうが良いでしょう。

こうすれば、パパ活を目的意識を持ちながら実行することができ、私はこうした目標があったからこそパパ活をやった、と悔いることなく振り返られるようになります。

パパ活ではなく本業を充実させる

また、パパ活はほどほどにして会社で行う仕事を充実させるという習慣をつけるのも良いでしょう。

こうすれば、仕事を頑張った後で息抜きとしてパパ活するというライフスタイルを確立することもできます。

パパ活をやめても仕事に集中すれば良いだけですし、燃え尽き症候群にも陥りにくいです。

まとめ

何事も先人の教えに耳を傾けてこそ良い結果が生まれやすいです。

これはパパ活とて例外ではありません。

パパ活をする女性が数を伸ばした結果、それにあわせてノウハウも蓄積されてきました。

パパ活をやって後悔している女性がいるのは残念な話ですが、彼女たちがそう打ち明けるのはこれからパパ活を始める人たちが後悔しないようにしてほしいという想いを持っているからこそです。

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この記事を書いた人

パパ活歴3年。パパ活女子の中では、もう若くない年齢になってしまいました。これまでの経験をもとにして、これからP活を始める女性や男性に役立つ情報をお届けしたいと思います。

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