パパ活相手が既婚者だったらどうなる?不倫になるのか徹底解説

パパ活のお相手が独身とは限りません。既婚者でパパ活をしている方も多数いらっしゃいます。

今回はパパが既婚者だった場合、不倫で訴えられる可能性があるのかどうか、なぜ既婚者男性がパパ活をしてしまうのかを徹底検証します。

目次

パパ活のパパは既婚者である確率が高い

パパ活女子の目的は、夢を実現するための資金調達やブランドものを身に着けていたい、非日常的な体験をして暮らしたい、ちょっとしたおこづかい稼ぎをしたい、といったものが多いですよね。

つまり、お相手のパパには未婚・既婚のこだわりはなく、お金に余裕のある男性にパパになってくれさえすればいいわけです。

実際にパパ活のパパは、ある程度の収入がある方が多い傾向があります。収入面に余裕がある人となると、社会的地位が高い40代以上、その年代になると既婚者のほうが多いというわけです。

もちろん、独身生活を謳歌されている方やバツイチ男性もいらっしゃいますが、年齢に注目すると既婚者の確率のほうが高い傾向にあります。

パパ活のパパが既婚者だと「不倫」になるのか

パパ活のパパが既婚者だった場合、ご自身は不倫の当事者になってしまうのでしょうか?

パパ活をしている人の多くは、あくまでお互いの願望を満たすための交流であり、不倫関係にあたるとは思っていないことがほとんど。ラウンジやキャバクラの感覚なのでしょう。

しかしながら、既婚者とパパ活をしていると「不倫と疑われてしまうのでは?」と、慰謝料を請求されてしまったり、パパの配偶者に訴えられる心配をするパパ活女子もいらっしゃいますよね。

そこでこの章では、パパ活は不倫になるのか解説していきます。

大人の関係に発展すると「不倫」

そもそも「不倫」というワードは、配偶者のいる人が配偶者以外の相手と不貞行為をすること、つまり肉体関係を持つことを指しています。

万が一、一度でも肉体関係を持ってしまえば、不貞行為に当てはまります。訴えられたら慰謝料を支払う義務が発生してしまいますので注意しましょう。

これはつまり、パパ活女子が必ずしも不倫の当事者にあたらないということ。食事やデートだけを楽しむ関係性であれば、既婚者トラブルも回避できます。

パパの配偶者からすると、デートをしている時点で不倫と思われてしまうかもしれません。しかしパパとその女性に不貞行為がなかった場合、慰謝料を請求される心配はほぼ無いと思っていいでしょう。

家庭生活に影響を与えていると「不倫」

不貞行為にあたらないからといって、不倫にあたらないとはかぎりません。

パパと親しくなりすぎてしまうと、不倫として認定されてしまうこともあります。

いくら肉体関係はなくても、あまりにも頻繁に同じお相手とデートを重ね、家庭生活を壊してしまうような場合は「配偶者にとって平穏に婚姻生活をおくる権利を害された」として、慰謝料を請求される可能性もあります。

パパ活をするならば、あらかじめスケジュールを設定しておく、それ以外はパパと会わないようにしたほうが良さそうです。

パパが既婚者だと知らなければ不倫にならない

パパと大人の関係に発展していても、頻繁に会っていたとしても、不倫に当たらないこともあります。

それは、パパが「独身」を自称しているなどして、パパ活女子がパパが既婚者だと知らなかった場合です。

ご自分はパパが既婚者であることを知らないまま関係を続けていた場合は、たとえ肉体関係があったとしても慰謝料を支払う義務はありません。

ここで気をつけなければいけないのが、パパが「夫婦の関係がすでに破綻している」と言っていた場合。婚姻関係は継続中にも関わらず不貞行為をしているわけですから、これも慰謝料請求の対象になります。

パパが「既婚者」なのを知っているのであれば、大人の関係にならないのが一番良さそうです。

パパ活の既婚者トラブルを未然に防ぐコツ

パパ活はビジネスライクな関係でいたい、ややこしいトラブルに巻き込まれたくない、これがパパ活女子のの本心ですよね。

そのためには、トラブルを未然に防ぐことが大切です。

あえて既婚者かどうかを確認しない

先述のとおり、パパが既婚者なのを知らなかった場合は、慰謝料を支払う義務はないとお伝えしました。

そのため、あえてパパが既婚者であるか確認しないというのも一つの方法です。

徹底して肉体関係を持たないようにする

パパ活をしている男性のなかから独身を見つけるのは、なかなか難しいのではないでしょうか。

慰謝料を支払うようなことにならないためにも、ぜひ肉体関係を持たないことを徹底したお付き合いをするようにしましょう。

また、もし既婚者ではないと言っている男性であっても、結婚していることを秘密にしている男性も中にはいらっしゃいます。

トラブルに巻き込まれたくない場合は、既婚かどうかにかかわらず、できれば肉体関係のないパパ活を行うようにされたほうが良いでしょう。

事前に連絡できる時間を確認する

既婚者パパの場合、できるだけ相手の家族にバレないように配慮しなければいけません。

仕事に行っている時間帯や合間などに連絡を取るように気を遣いましょう。

事前にパパが連絡が取りやすい時間帯や曜日を確認しておくのがベストです。

プレゼントには形に残らない物を選ぶ

いつもお世話になっているいるからと、パパにプレゼントをする方もいらっしゃるでしょう。

既婚者パパのプレゼントの場合、形として残るものは女性の影を怪しまれてしまうので避けたほうがいいです。

おすすめは、食べ物。その場で簡単に食べられるものなどを渡すと、プレゼントの証拠が残らないので良いでしょう。

そもそもパパは、あなたとの時間をお金で購入しています。本来であればプレゼントを渡す必要はありませんので、無理に用意する必要はまったくもってありません。

まとめ

パパは既婚者も多いため、既婚者を避けるのは難しいことではあります。

しかし既婚者とのパパ活は、場合によっては不倫として認識されて、慰謝料を支払う義務が発生します。

そうならないように、パパと肉体関係を持たないといった自己防衛策をおこないつつ、パパ活を楽しんでいきましょう。

SNSの友達にシェア
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

パパ活歴3年。パパ活女子の中では、もう若くない年齢になってしまいました。これまでの経験をもとにして、これからP活を始める女性や男性に役立つ情報をお届けしたいと思います。

目次