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パパ活でのメッセージの送り方。シーン別にやり取りのコツを紹介
パパ活を始めるには、パパ活アプリやSNSでお相手候補を見つけ、メッセージのやり取りを通じて初回の顔合わせへとつなげることが最初の第一歩です。
メッセージの書き方や内容、タイミングなどによっても、会ってもらえるかや希望の条件が通るか、トラブルに巻き込まれないかに影響が出ます。
安全かつスムーズにパパ活を成功させるために、メッセージの交換ノウハウをシーン別にご紹介します。
パパ活で初回メッセージを送るコツ
まず最初に、ファーストメッセージのコツをご紹介します。
パパ活でのポイントは、通常のマッチングアプリとは異なる点もあります。ぜひ参考になさってください。
女性から積極的にメッセージを送る
パパ活アプリなどを検索し、いいなと思うパパ候補が見つかったら、女性の方からメッセージを送りましょう。
パパの側からメッセージが入ることもありますが、基本的にはパパ活は、サポートしてくれるパパを女性が探す活動なので、女性から積極的にアプローチします。
パパ活サイトに登録している女性は多く、ハイプロフィールのパパは争奪戦です。待っていてはチャンスがないので、気になるパパにメッセージを送ってみましょう。
とはいえ、最初からガツガツしたメッセージを送ると、パパは幻滅してしまいます。
「パパ活始めました。1万円でどうですか?」なんてもってのほか。パパ活は、女性がおこづかいをもらう活動と思い込んでいる方も少なくありません。
ですが、パパの側からすれば、仕事ばかりの日常に楽しみを得たい、毎日一人飯はつまらないから付き合ってくれる人がほしいなどと思っている方もいます。
最初のメッセージはシンプルに
初めましての人に対して、いきなり条件交渉するような礼儀のない人と思われないよう、最初はシンプルに自己紹介とお相手へのご挨拶をしましょう。
「〇〇さん!初めまして。都内でカフェ店員をしている22歳の××です。プロフィールを拝見し、一度お話したいなと思いました。ご返信お待ちしております。」といった形です。
自分の最小限の情報と、初回メッセージの目的をシンプルに伝えるだけで充分です。
お相手の名前を入れて特別感を演出する
最初に〇〇さんとパパの名前を入れることで、特別感を伝えましょう。
手あたり次第に送っているような定型メッセージより、名前が入るだけでも、自分を選んでくれた的な優越感を抱いてもらえます。
間違っても、メッセージをコピペで使いまわし、別のパパの名前で送らないように気を付けてください。
自分のことを語りすぎない
初回のメッセージで自分のプロフィールや目的を長々と書くのも避けたほうが無難です。自分を理解してもらわないと会ってもらえない、おこづかいが貰えないと思い、アピールしまくる人も少なくありません。
たとえば、「奨学金が返せなくて困っているんです!」「留学資金を貯めているので助けてください!」なんて書いてはいけません。
さらに、最初から条件を提示するのもNGです。最初のメッセージはシンプルかつ丁寧に、礼儀ある清楚な女性を印象づけましょう。
メッセージでパパ活の条件を確認するコツ
お相手がどんな人であるかを知るために、何度かメッセージのやり取りをするのはごく普通のこと。
しかし、なかには「早く会ってみたい」と、メッセージを早めに切り上げて顔合わせの約束を取り付けようとする方もいらっしゃるようです。
実際に会う前に、条件についてもメッセージで確認しておきましょう。
顔合わせではなく、メッセージで事前に確認する
お金の話をすることを躊躇する方もいらっしゃるでしょうが、お相手もパパになるつもりでいるのですから、心構えはできているはず。
実際に会ってからでは余計に確認しづらくなってしまうので、顔合わせ前にあらかじめメッセージで条件の確認をしておきましょう。
ストレートに聞かずにお伺いを立てる
条件を確認する際、ストレートすぎるのはいけません。
たとえば「顔合わせは0.5、食事は2.0でいかがですか。」といきなり尋ねてしまうと、いかにもパパ活慣れしている人のようです。パパ活初心者のパパだとしたら、何のことかわからず困惑してしまうでしょう。
条件の確認は、まずお相手にお伺いするのがマナーです。まずは「お会いする条件は何か決めていらっしゃいますか。」といった感じでお伺いを立てましょう。
「お手当はいくらでしょうか。」など、パパ活用語を使ってはいけません。パパ活慣れしているパパであってもも、いかにもお手当目当ての女性とは会いたくないと思っている方は少なくないそうです。
相場から大きく外れた提案はしない
パパのほうから「特に条件はないですが、ご希望はありますか。」と返信が来たら、具体的に提示しましょう。
たとえば、「顔合わせは交通費として5,000円でいかがでしょうか。お茶をしながらその後のお話をさせていただけたら嬉しいです。」といった形です。
なお、都内でのパパ活相場は、初回の顔合わせ5,000円~10,000円、お茶なら10,000円~20,000円、お食事なら20,000円~30,000円となっています。
慣れているパパなら、先方から顔合わせ0.5~1.0、お茶:1.0~2.0、食事2.0~3.0と略した数字を送ってくる可能性もありますが、万円の省略と覚えておきましょう。
メッセージでパパ活のスケジュールを確認するコツ
条件が決まったら、初回顔合わせの日程を決めましょう。
顔合わせにも最適なタイミングがあります。それを見極めて約束してみましょう。
提案する日程は一週間以内がベスト
あまり間が空くと、流れてしまうおそれが高いので、1週間内か、遅くても2週間以内に設定するのがベストです。
「学生なので土日ならOKです。」「〇曜日は時間が取れないので、それ以外でお願いします。」「では、◯月◯日の〇時頃に、××での待ち合わせはいかがでしょうか。」など、お互いに時間が取れやすい日程を交換してから、早めに提案を行います。
デート先は人目の届く場所を提案する
場所を指定する際は、初めての相手と安全に会えるよう、人通りのある駅前や人が多く集まるカフェなどにしましょう。もし、パパのほうから提案があり、密室などを指定された時は注意が必要です。
たとえば「ホテルのレストランで食事をしたいので、〇〇ホテルのロビーに来てください。」「マイカーで〇〇駅に迎えに行きます。」「その日は会社が休みなので、経営している事務所に来てください。」などは、2人きりになる可能性が高いので危険です。
こうした提案をしてくるパパとは会うのはやめて、次のお相手を探しましょう。
日程と会う場所が決まったら「お会いできるのを楽しみにしています。」といったメッセージを送りましょう。
この一言をもらうだけでも、パパは「良い子に出会えたな」とワクワクしてくれます。
パパ活では顔合わせ前後のメッセージも大切
パパ活を成功させるには、顔合わせの約束ができからといって安心しきってはいけません。
お相手に「また会いたいな」と思ってもらえるように、顔合わせ前日やデートの後も、ポイントをおさえたメッセージを送信しましょう。
パパに確認のメッセージを送信する
また、初回顔合わせの約束した日の前日には、確認のメッセージを送るのが基本。
お相手からでも、自分からでも良いですが、相手が約束を忘れていないか、確実に来てくれるか確認する意味でメッセージを送りましょう。
「明日は予定通りで問題ありませんか?」などと送ります。
仕事に忙しいパパの中には、うっかり日取りを間違える方や急な仕事の予定が入る方もいます。
女性の側も、直前になって、やはりパパ活をやめたいと思う方もいるので、断るならこのタイミングで「急な予定が入ってしまい、会えなくなりました。」と丁寧にお断りしましょう。
デート後にはお礼のメッセージを忘れずに
初回顔合わせが無事に済んだら、パパに気に入ってもらい、次の約束をもらうためにも、お礼のメッセージを送りましょう。
「今日はとても楽しい時間をありがとうございました。またお会いできると嬉しいです。」といった形です。
初回顔合わせ後、パパからの誘いを一方的に待っていることやいきなり、「今度は食事はいかがですか。2万円でお願いします。」などと誘ってはいけません。きちんとお礼を言って、パパの意向を確認するのが礼儀です。
一方、2回目以降のお誘いでパパから大人の関係を求められるようなメッセージが届いたり、2人きりになる場所での待ち合わせを提案され不安に感じた時は、はっきり断って問題ありません。
「申し訳ありませんが、大人の関係は考えていません。」と正直に伝えることも大切です。
まとめ
パパ活を成功させるには、礼儀をわきまえてお互いの信頼関係が築けるメッセージを送り合いましょう。
パパ活前提とはいえ、最初からお手当ばかりを主張するのはNG。とはいえ、条件は会う前に明確に決めておいたほうが安心です。
お礼はきちんと伝える、嫌なことははっきり断ることも覚えておきましょう。