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パパ活は危険なの?潜むリスクと回避する方法を徹底解説
パパ活はどうしてもお金が絡むことから、どうしてもトラブルに発展する可能性が潜んでいます。
しかし、パパ活のリスクをよく理解して回避する方法も知っておけば、それらの危険に遭遇する場面もグッとすくなくなるはず。
今回は、安心してパパ活ができるように、パパ活における危険について具体的に解説していきます。
パパ活におけるリスクとは?
パパ活にはいくつかのリスクが潜んでいます。
ここからは、パパ活におけるリスクを具体的に一つひとつ迫っていきましょう。
- お金にまつわるリスク
- 自分の体にまつわるリスク
- 心理的・内面的なリスク
お金にまつわるリスク
まず”お金にまつわるリスク”について、いくつか事例を挙げていきます。
パパ活のリスクとして一番に思い浮かぶのは、この”お金にまつわるリスク”という方も多いでしょう。
食事やデートを楽しんだ報酬としてお手当を受け取るので、どうしてもお金にまつわるリスクは高くなってしまうようです。
やり逃げされてお手当がもらえない
つまりは、デートしたのにお手当が支払われずに逃げられてしまうというリスクです。
お食事デートのとき、食事が終わった後に男性が席を外してそのまま戻ってこない、というケースも複数報告されています。
こうなってしまうと、お手当が受け取れないだけでなく食事代の支払いが必要です。
万が一に備えて、お手当は前払いを徹底しましょう。
全額返金を要求される
パパとのトラブルで揉めてしまって、今まで築いた関係が壊れてしまうこともあるでしょう。
こういったとき、パパ側にこれまでのお手当を全額返すように強要されることも……
ただこの場合、今までお手当としていただいた分は贈与にあたるため、返金する必要は一切ありません。
しかしながら、支払わないとお相手がほかの手段で報復をする可能性もあります。
なかには脅迫めいたことを言ってくる男性もいるといいます。対応は慎重に行いましょう。
月極契約なのに支払いがない
パパ活のパパのなかには、月極契約といって一ヶ月分まとめて支払う形で、定期的にデートを希望する方もいらっしゃいます。
しかし、契約通り月数回のデートをしていたのに、約束した金額が支払われないというトラブルも複数報告されています。
自分の体にまつわるリスク
では次に”自分の体にまつわるリスク”について解説していきます。
体に関するリスクとしてはどのようなものがあるのでしょうか。
肉体関係を強要される
パパ活において、中には肉体関係をOKとしている女性もいらっしゃることから、肉体関係を当然のように強要されるケースも少なくありません。
肉体関係を持つことが、パパ活本来の目的ではありません。これでも
妊娠などの性被害
肉体関係を強要されるだけではなく、中には食事の際に薬を盛られてしまって乱暴されることもあり、その結果妊娠してしまうなどといったトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。
もちろん、これらが頻繁にあるわけではありませんが、中には体目当てでパパ活をしている男性がいることは否定できないということです。
リベンジポルノされてしまう
万が一強要されたケースでも、体の関係を持ってしまった場合、相手と別れた際にこっそり隠し撮りなどをされていた写真や動画をリベンジポルノされてしまう可能性があります。
SNSなどで自分の画像がばらまかれていたとしたら、非常に恐ろしい話です。
リベンジポルノだけはデータとして拡散したことで、誰かがまたデータを保存している可能性もあり、決して根絶させることがありませんので、十分注意しましょう。
心理的・内面的なリスク
では、心理的・内面的なリスクにはどのようなものがあるのでしょうか。
ストーカーされてしまう
デートの際の送迎などで自宅を知られてしまうと、男性によってはのめりこまれてしまい、ストーカーに発展してしまいかねません。
自宅については知られないように十分に対策しておきましょう。
家族や知人・友人・会社などに知られてしまう
パパ活をしていると、やはり街中で食事をしていることになるので、第三者からの目に触れやすい環境でデートを行います。
地元や職場の近くでパパ活をしていると、家族や知人、会社の同僚などにパパ活の現場を見られてしまうリスクが大きくなり、いつの間にかバレてしまうリスクがあります。
不倫で訴えられてしまう
パパ活をしている男性は、決して未婚男性ばかりではありません。
パパ活をしている男性の年代は幅広く、だいたい40代から60代などが多くなるものです。
ちょうどこの年代というと、もちろんバツイチで未婚の方もいらっしゃいますが、既婚者である確率も非常に高いです。
既婚者とパパ活していると相手の配偶者から不倫していると訴えられてしまい、慰謝料を請求される可能性があるでしょう。
パパ活の危険を回避する方法
では、これらのリスクを回避するにはどのようにしたら良いのでしょうか。
先ほどのリスクをもとに、回避できる対策についていくつか解説していきましょう。
お手当の前払いを徹底する
お手当が受け取れなかったという場合は、基本的に後払いにしているケースです。
万が一お手当を支払ってもらえないというリスクを考えて、お手当は前払いにしてもらうように事前に交渉しておくと良いでしょう。
デート前に前払いでいただくのを徹底しましょう。もしパパが前払いに応じなかったり提案に良い顔をしなかったら、そこで別れてしまってもかまいません。無理してデートをするくらいであれば、その場で解散してしまったほうがお互いの時間も無駄になりませんよ。
スマホとモバイルバッテリーを常に携帯する
万が一、デート中のトラブルによって出先で車から降ろされてしまった場合、スマホは必ず持っておくことをおすすめします。
スマホの充電が切れてしまわないように、モバイルバッテリーも必要です。
そのようなことは滅多にないでしょうが、お相手のことをよく知らないままパパ活している場合、特に何が起こるかわかりません。
第三者に助けを求めたり警察等に通報できるように、必ずスマホとモバイルバッテリーを携帯しておきましょう。
自宅まで送ってもらわずタクシーで帰る
交通費としてタクシー代をもらうことが多いはず。パパ活のあとはタクシーで帰宅するのが得策です。
もしパパに送迎してもらうのであれば、用心が必要になってきます。自宅を特定されると、なかにはストーカー被害やデートの予定がない時にまで押しかけられる可能性があるためです。
そうならないように、あくまでも個人情報は住所が特定できないように大まかに教える、自宅から少し離れた駅に送迎してもらうようにしましょう。
最寄り駅でも良いのでは?と思われるかもしれませんが、そのまま尾行されると自宅も簡単に特定されてしまいますよ。
安易に肉体関係を持たない
肉体関係は、基本的にNGにしておきましょう。
なかにはお手当の額がいいからと、あえて肉体関係OKとしている女性もいらっしゃいます。しかし妊娠だけでなく、性病感染などのリスクはお手当の金額よりも重くて厄介なものです。
また、既婚者とパパ活していると、自分自身に不倫という意識はなくとも、1回でも肉体関係を持ってしまうと不倫として成立してしまう可能性がきわめて高いです。
もし2人の関係をパパのパートナーに知られてしまえば、高額な慰謝料を請求されてしまいます。
パパも独身であるなら問題ないのですが、パパ活では安易に肉体関係をもたないほうがいいでしょう。パパ活は健全に行うことを心がけておくと安心ですよ。
まとめ
パパ活は、気軽にお金を稼ぐことができるイメージがありますが、リスクはそれなりに大きく、危険も潜んでいます。
リスクを回避するために、今回ご紹介した対策を実践することで、トラブルなどを未然に防げますし万が一のときも対応することができるはず。
「自分は大丈夫」とは思わず、頭の片隅で意識しておいてくださいね。