【注意点】パパ活で起こりうるリスクと対処法

最近ではテレビでもよく耳にすることが多くなった「パパ活」は、若い女性が経済的に余裕のある男性とデートをして金銭援助をしてもらうことです。

誰でも始められることや時間の融通が利くことから、パパ活を始めたいと思う女性は年々増えています

しかし、パパ活にはリスクもあり、さまざまなトラブルが起こりうる可能性もあります。

本記事ではパパ活で起こりうるリスクや状況別の注意点を徹底解説しますので、パパ活を始めたいけれど不安に思っている人はぜひ参考にしてくださいね。

目次

パパ活で起こりうるリスクと対処法

まずは、パパ活で起こりうるリスク・対処法から見ていきましょう。

パパ活は食事やデートをするだけでお金がもらえるため「簡単だし楽そう」と考えて始める女性がたくさんいます。

しかし、さまざまなリスクもあるため、簡単だと思うのは危険です。Twitterで見つけたパパ活女子の投稿と併せて紹介していきますので、早速チェックしていきましょう。

ドタキャンされる

パパ活ではなくても、マッチングサービスで出会った相手とはドタキャントラブルが後を絶ちません。

Twitterを見ていても、実際にドタキャンに遭ってしまったパパ活女子の声を見つけることができました。

パパ活女子の声

ぴ活しようと思ってやりとりしてた相手にお手当振り込みじゃなくて現金手渡しでって言ったら前日ドタキャンくらった
振り込みなんて本名バレするから絶対嫌じゃん

Twitter

こちら女性の場合は、男性からのお手当振込の提案を断ったらドタキャンをされたようです。

パパ活ではトラブルを防ぐためにもお手当は現金手渡しが基本なので、ドタキャンした男性は実際に払うつもりがなかったのかもしれません。

自分の都合が悪くなるとドタキャンをする人は多いですが、なかにはめんどくさい・気が乗らないという理由からドタキャンをするケースもあります。

ドタキャンの対処法

ドタキャンを対処するには、デートをする前日や当日の朝などにリマインドメールを入れることです。

「デート楽しみにしていますのでよろしくお願いいたします」といった内容のメールを入れると、ドタキャンをすることに申し訳なく感じて阻止できるでしょう。

お手当がもらえない

続いては、お手当がもらえない金銭トラブルです。

パパ活では割と起こるトラブルで、Twitterでももらえなかったという口コミを発見できました。

パパ活女子の声

お手当もらえなかった、

意地でももらえばよかった

45歳で10代の女の子とタダで食事できるってどーゆー神経してんの🤷‍♀️

これだから、条件ちゃんと確認しとけばよかった最悪ぅ🙃

Twitter

女性からするとパパ活はお金のためだと考えている人がほとんどのため、お手当がもらえないと無駄な時間を過ごしたと感じるでしょう。

口コミではどのような状況だったのか不明ですが、実際にはこれから紹介する「やり逃げ」や「食い逃げ」といった被害に遭う人が多いです。

お手当がもらえないの対処法

お手当を確実にもらうためには、デートをする前の条件交渉で「お手当は現金先払い」と約束をしてもらいましょう。

銀行振込は口座番号を教えると、氏名などの個人情報がバレるリスクがあるため断ってください。

PayPayやLINEPayなどの電子マネーでお手当を送金してもらうのでもOKですが、あとから送金するといってしてくれないこともあるので目の前で送金してもらいましょう。

やり逃げされる

大人の関係OKの場合は、パパ活でやり逃げをされるリスクもあります。

パパ活女子の声

友達がP活でやり逃げされたっぽい。
本当そういうの気をつけなきゃな。まず体目的ばかりの人本当多すぎ。パパ活で体の関係だめだよな。ただ金額が良ければしょうがないやるしかないのかってなるよね。私も今ならそうなる。担当の為にお金稼ぎたい気持ちはある

Twitter

Twitterでは友人の女性がパパ活でやり逃げをされたらしいとの投稿を見つけました。

パパ活はどんな人と出会うかわからないため、簡単に信用するとこのような危険性があることを理解しておきましょう。

やり逃げの対処法

やり逃げに対処するにも、お手当は「現金先払い」を徹底することです。

また、やり逃げの場合は相手がシャワーやトイレに入っている間に現金や金品を盗まれる恐れもあります。お風呂はもちろん、トイレの場合でも貴重品は肌身離さないようにしましょう。

食い逃げされる

ほかにも、パパ活で食事をした場合には食い逃げをされるというトラブルも起こっています。

Twitterの声

某カフェで隣がp活の顔合わせであろう男女。10分程して男性がお手洗いに向かう。程なくして私もお手洗いに向かうとその男性とすれ違い、男性はそのままカフェを出る。

30分経っても戻ってこないし明らかに女の子挙動不審だから声かけたら、アプリブロックからの食い逃げされたとのこと😥可愛そうに…

Twitter

こちらの口コミはパパ活をしている人のものではありませんが、隣の席に座っていた女性がパパ活で食い逃げ被害に遭っていたようです。

食い逃げの場合は、トイレだといってきたり会社から電話がかかってきたといったりして席を外したときに、そのまま逃げてしまう手口が多いです。

食い逃げの対処法

お手当をもらうためには現金の先払いを徹底すれば大丈夫ですが、食事をしてトイレに行きたいといわれると防ぐことはできません。

食い逃げを防止するにはトイレに行くときに、相手の私物を席に残してもらうように促しましょう。

たとえば、相手が上着を着ていたのなら上着を預かっておくと食い逃げを阻止することができます。夏場などで持ち物が少ない場合は、トイレに一緒についていくのもありです!

彼氏・家族にバレる

パパ活をこれから始める人は、あなたの大切な人にバレるリスクがあることを理解しておきましょう。

パパ活女子の声

だけど急に彼氏からp活してないよね?って聞かれた💦
これもうバレたと言っても過言では無い(´;ω;`)

Twitter

Twitterで見つけたパパ活女子の方は、彼氏にパパ活をしていないか疑われたようです。

パパ活がバレる理由としては、パパとデートをしているところを見られたり、パパ活アプリの利用を知られることでバレてしまうことなどがあります。

ほかにも、パパからの連絡が入ってメッセージが見えたときにパパ活がバレてしまうこともあるようです。

バレないようにする対処法

彼氏や家族にパパ活をバレないようにするには、パパとデートするときに彼氏や家族の生活圏内を避けた遠い場所を選びましょう。

スマホからバレるケースも少なくないため、パパの連絡先を登録するときは女性の名前にしておきましょう。パパからの通知をオフにしておくとさらに安心です。

また、デート中はパパと手を繋いだり腕を組んだりせず、一定の距離を開けて歩くようにしましょう。

既婚者パパとトラブル

パパ活をする男性は経済的に余裕のある人が多く、年齢層は30~50代が多い傾向があります。そのため既婚者の男性が多くいますが、既婚者パパと付き合うことはリスクがあります。

パパ活女子の声

友達がp活親バレしてその理由が突然pの奥さんの弁護士から職場と実家に文書が送られてきたから。しかも不倫の慰謝料として300万の請求。風俗は仕事だからセーフだけど店の外で既婚者と知った上で関係を持つとパパ活でも慰謝料を請求されるそうです。おっさんと恋愛ごっこして金まで取られるのは地獄😅

Twitter

こちらの口コミはパパ活をしている友達が、パパの奥さんに慰謝料を請求されたという話です。

大人の関係を持っていない場合は不貞行為に当てはまりませんが、関係を持っている場合は当てはまるので口コミのように高額な慰謝料を請求される恐れがあります。

既婚者のパパ活の対処法

既婚者の男性とパパ活をするならば、大人の関係は持たないようにしましょう。

しかし、大人の関係を持っていなくても、パパ活が理由で相手が離婚した場合は慰謝料を請求されてしまうかもしれません。

既婚者パパとのパパ活は危険性が高いため、隠しとおす自信がない女性は独身の男性とだけパパ活をしましょう。

未成年とのパパ活

未成年とのパパ活は主に女性側が未成年であるケースが多いです。

Twitterの声

未成年だけどp活したい。。
でもどうやったらいいかわかんない😿

Twitter

Twitterでは多くの未成年女性がパパ活をしたいと投稿していたり、実際にパパ活の募集を行っていたりしています。

男性は未成年の女性と大人の関係を持ってしまうと児童売春法に反することになり、刑事処罰を課せられます。

女性は未成年のため捕まることはありませんが、警察に補導されるので家族や学校にパパ活がバレてしまいます。

未成年とのパパ活は自分が未成年でも、相手が未成年でも大きなリスクがあることを覚えておきましょう。

パパ活で未成年への対処法

パパ活アプリやサイトを利用しているならば年齢の確認を徹底しているため、未成年と出会う心配はありません。

運営が24時間365日に監視体制を整えてくれているパパ活アプリであれば、不審なユーザーに出くわす確率も低いので、さらに安心して利用できるでしょう。

パパ活の注意点

ここからは、パパ活の注意点を状況別に紹介していきます。

ニュースにも取り上げられることから知っている人も多いでしょうが、パパ活をきっかけとしてトラブルに遭ってしまった人は少なくありません。

トラブルの当事者にならないためにも、これから紹介する注意点をしっかり頭に入れておきましょう。

パパ活を始めるときの注意点

パパ活を始めるときに気をつけて欲しいのは、相手の探し方です。

先ほども少し説明したとおり、TwitterやInstagramなどのSNSではどんな人物が利用しているのかわかりません。

そのためパパ活の相手を募集すると危険な人が寄ってきやすいので、SNSは相手探しに使わないようにしましょう。

パパ活の相手を見つけるのにおすすめなのは、断然パパ活アプリです。

パパ活アプリであれば運営がしっかりパトロールしてくれているため、不審なユーザーに出会う確率が低く、未成年が利用できない環境が作られています。

どんなパパ活アプリを利用すればいいのかわからない人は、以下の記事をごらんください!

パパと会う前の注意点

続いては、パパと会う前の注意点をご紹介します。

パパ活女子の声

この春パパ活を始める子へ
p活トラブルの9割は車やホテル等の密室で起こります。茶飯の約束でも車に乗るのは危険。身分証や必要以上の現金を持ち歩かない、席を外すときはバッグを持ち歩く、個人情報を教えすぎない、ホテル行くなら現金先払い、ノーをちゃんと言う、あとは目先の金に釣られないこと

Twitter

Twitterではパパ活経験者の女性が、新しくパパ活を始める女性に向けて注意喚起をしていました。

こちらの女性が伝えているとおり、パパ活では車に乗るとホテルに連れ込まれる危険性があるため、ドライブデートに誘われた場合は断るようにしましょう。

ホテルの部屋やカラオケなどの密室で2人きりになりたがる男性も危険なので、会わないほうが賢明です。

また、会う前から高額なお手当を条件に出してくる男性は、最初から払うつもりがない詐欺パパの可能性があるので注意しましょう。

顔合わせ時の注意点

顔合わせはパパ活での「面接」に当てはまります。

顔合わせでパパに気に入られないと成立しないため、顔合わせは重要な日であることを理解しておきましょう。

注意して欲しいのは、パパ受けの悪い服装を選んでしまうことです。

自分が気に入っているからとカジュアル過ぎる服や個性的過ぎる服を着ていくと、好意的に感じてもらえないかもしれません。

パパ活をする男性は女性に素人っぽさを求めているため、露出を抑えた清潔感のある服装がおすすめです。

顔合わせ中はパパの話に耳を傾け、お金の話は自分からしないようにしましょう。

会うとまず自己紹介を行いますが、パパ活ではできるだけ個人情報を教えないほうが安全といわれています。

氏名・生年月日・職場・居住地・出身地は、聞かれたとしても嘘の設定を伝えるようにしましょう。

断るときの注意点

パパ活で断るときは、どんな言葉で伝えればいいのか悩んでしまいますよね。

思ったことを伝えても問題ないのですが、注意して欲しいのは伝え方です。

つけ放すような言い方や、無視をしたまま放置などは、男性が不快に思ってしまいストーカーなどの嫌がらせをするようになるかもしれません。

断るときは、自分に非があることを伝え、費やしてくれた時間にお礼を伝えましょう。

顔合わせ後に解散をして断るときのメッセージは、以下の例文を参考にしてください。

本日は楽しくて勉強になる時間をありがとうございました。
〇〇さんに非があるわけではないのですが、私では求める女性になれそうにありません。
申し訳ございませんが、お付き合いは辞退させていただきます。
ありがとうございました。

あくまで男性ではなく自分に非があったということが伝わる言葉選びがおすすめです。

後のトラブルを避けるために本意ではなくても、相手に嫌な思いをさせないことを最優先させましょう。

パパ活を続けるときの注意点

パパ活を続けるときの注意点は、金銭感覚を狂わさないようにすることです。

パパ活をしていると普通に働いているだけでは到底稼げない金額が短期間で手に入る人もいるため、金銭感覚がくるってしまいお金の使い方が派手になる人が多いです。

金銭感覚がくるってしまうと、今まで遊んでいた友達とお金の使い方が合わないようになり、次第に疎遠になってしまうこともあります。

そうならないためには、パパ活を本業にしないようにしてください。あなたがほかに仕事をしている女性の場合は、パパ活はあくまでも「副業」として行ったほうがいいでしょう。

学生の方がパパ活をする場合は、目標金額やパパ活をする期間をあらかじめ設定しておくことがポイント。そうするとズルズル続けることなく、簡単にパパ活を卒業できます。

パパ活の注意点を頭に入れて安全にパパ活をしよう

パパ活で起こりうるリスクや対処法、状況別の注意点について詳しく解説しました。

パパ活は誰でも簡単に始められて一般的なアルバイトよりも高額な収入を得られるメリットがありますが、反対に金銭トラブルや肉体関係のトラブルに巻き込まれてしまうリスクがあります。

安全面にいくら気をつけていても、実際に出会うまでパパがどんな人なのかはわかりません。

パパ活は個人で行うこともあり、助けてくれる人がいない状況なので、危険な目に遭うかもしれないことを知っておきましょう。

これからパパ活を始めようと思っている人は、起こりうるリスク、注意しなければいけないことを本記事で確認してしっかり頭に入れて臨んでくださいね。

おすすめアプリについては、下記の記事も参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

パパ活歴3年。パパ活女子の中では、もう若くない年齢になってしまいました。これまでの経験をもとにして、これからP活を始める女性や男性に役立つ情報をお届けしたいと思います。

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