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パパ活と援交は同じ?違いや女性の特徴、行うときの注意点を解説
「パパ活」は「援助交際」と何が違うの?と、疑問に思う人は少なくありません。
パパ活はドラマでも題材になったことがあり、世間にも広く知られるようになりました。
援助交際という言葉は1996年に流行語にもなったことから、知らない人はほとんどいないはず。
パパ活と援交はどう違うのか、もしくは同じ意味なのか、気になる人はぜひ本記事で確認してみてください。
パパ活と援交の違いや、それぞれの女子に当てはまる特徴、注意点などを詳しく解説します!
パパ活と援交の違い
SNSで検索すると、パパ活と援交について同じなのか気になっている人の口コミをたくさん発見できました。
Twitterの声
パパ活と援交の違いって性行為の有無だと思ってたけど違うのか
Twitter
てか昔って援助交際って恥ずかしいことだった気がするだけどパパ活と援助交際の違いはなんなんだ???
Twitter
パパ活と援交の違いはいまだにわからないけど
Twitter
行われる立地なんだと思ってる、都会のハイクラスがパパ活
それ以外、主に田舎は援交
まるで23区とそれ以外的な
パパ活、援交はどちらも男性とデートしたり大人の関係を持ったりすることで金銭援助をしてもらう行為です。
しかし、比べてみると目的が違うところがあります。
それぞれ紹介していきますので、ご覧ください。
援助交際とは
援助交際は、性交渉の対価として金銭をもらう行為を指します。多くの場合、未成年者との性交渉のときに「援交」という言葉を用います。
未成年者との性行為はれっきとした犯罪に当たり、以下の罪に問われる可能性が高いです。
- 児童買春罪
- 児童ポルノ製造罪
- 強制わいせつ罪
- 強制性交等罪
- 出会い系サイト規制法違反
- 淫行条例違反
女性の年齢が未成年であればもちろん犯罪ですが、18歳以上であっても性行為を伴う援交は売春禁止法に触れてしまいます。
援交はパパ活と違って割り切った関係の下に成り立つケースが多く、高校生や中学生を対象にしているケースが少なくありません。
男性は富裕層な人が多いわけではなく、若い女性と大人の関係を持ちたいと思っている人がほとんどです。
パパ活をしている人のなかでも割り切っている人はいるでしょうが、援交はパパ活と同義語というよりも「売春」と同じケースが多いです。
パパ活とは
パパ活は20~30代の女性が、経済的に余裕のある男性と食事やデートを行い、対価として金銭を援助してもらう行為です。
もともとは女優を目指している人やモデルの卵が夢をつかむために経済的援助をしてもらっていた、パトロン(経済的支援者)が由来だったといわれています。
援交では性交渉ありの大人の関係を持つケースがほとんどですが、パパ活では食事やデートのみで行っている人もたくさんいます。
パパ活は夢や目標を頑張っている女性を応援したいことから金銭援助をするので、お手当をもらうために男性との関係を良好にしようとする女性が多いです。
援交とパパ活の違いを以下にまとめました。
・援交は女性が未成年であるケースが多い
・援交はパパ活よりも売春に言葉は近い
・パパ活をする男性は富裕層
・パパ活では性交渉がないケースもある
・援交は割り切った関係が多いがパパ活は良好な関係性が重要
援交では最初から大人の関係ありきで会う人も多いですが、パパ活ではまず「顔合わせ」があります。
顔合わせでお互いの印象がよければ次につながるため、割り切った印象を与えてしまうと関係性が深くなりません。
援交にはパパ活での定期契約の形はないケースが多いため、割り切った人が多いのかもしれませんね。
パパ活女子と援交女子にも違いはある?
パパ活と援交には違いがあることがわかりましが、行っている女性にも違いはあるのでしょうか。
パパ活女子、援交をしている女性の特徴を見てみましょう。
パパ活女子の特徴
まずは、パパ活女子の特徴からご紹介します。
20~30代の美人が多い
そもそもパパ活をしようと思う女性は、自分に自信のある女性が多い特徴があります。
パパ活は食事やデートをするだけでお手当をもらうのですから、それなりの容姿でなければ難しいです。
パパ活をする男女比は男性3割に対し女性が7割と多く、女性がパパを見つけるにはライバルに勝たなければいけません。
男性に好まれるためにも、自分磨きをする美人な女性が多い特徴があります。
品がありマナーをわきまえている
ハイクラスな男性が多いパパ活では、デートで高級なレストランなどに連れて行ってくれる人も多いです。
テーブルマナーが全く分かっていない女性は、パパが恥をかいてしまうため相手に選ばれません。
品があり、マナーをわきまえている女性であれば、パパもさまざまな場所に連れていきたくなるでしょう。
また、パパが話していても内容をしっかりと理解して、相槌のできる知的な女性もパパ活女子には多いです。
金銭面以外の目的を持っている
パパ活女子は、金銭目的で活動している人もいますが、それ以外に理由がある人も少なくありません。
パパ活をしている男性は経済的に余裕があり、一般的に富裕層といわれる人たちばかりです。
社会的地位が高い人も多く話を聞くだけで勉強になり、人脈が広いため有益なコネクションを作れることもあるでしょう。
就活のアドバイスをもらいたいからと、パパ活を始める女性もいるようです。
援交女子の特徴
続いては、援交をする女性の特徴をご紹介します。
金銭面だけの割り切った関係
援交は金銭面のために大人の関係を結ぶため、割り切った人が多いです。
パパ活のように継続して会うケースは少なく、ほとんどは単発での出会いになります。
お金を手っ取り早くもらうための手段として、援交をしている女性もいるでしょう。
風俗で働けない若い女性が多い
援交をしている女性は未成年が多く、風俗で働けない理由から援交をしている人もいます。
未成年の売春は法律で禁じられているため、男性は知っていて大人の関係を結ぶと捕まってしまう恐れがあることを覚えておきましょう。
援交にならないパパ活の方法
援交はパパ活と若干意味合いが異なりますが、全く違う言葉ではありません。
パパ活を広い意味でとらえると、援交はパパ活での関係の1部であるともいえるでしょう。
パパ活でも最初から大人の関係ありで会うのであれば、援交となってしまいます。「まずはデートからで、気が合えばホテルOK」の条件であれば、援交ではないようです。
援交にならないパパ活をしたいのであれば、大人の関係は持たない「健全のみのパパ活」をしてはいかがでしょうか。
健全のみのパパ活についてこれから解説しますので、気になる人はご覧ください。
健全のみのパパ活とは?
健全のみのパパ活とは、性交渉なしの健全なお付き合いしかしないパパ活を指します。
パパ活は性交渉が必須ではないため、健全なデートだけで満足してくれる男性も珍しくありません。
健全なデートとは、以下のようなデートのことです。
- 食事デート
- 買い物デート
- 映画デート
- カフェデート
- ドライブ
- カラオケ
パパをする男性には60代以上の人も多く、年齢を重ねている人は性欲がなくなっていることも。
若い女性と話をしたり知らないことを教えてあげたりすることに喜びを感じる人もいるため、健全なパパ活が成り立っています。
もちろん健全なパパ活でも楽しめるように、女性側も努力をしているでしょう。
健全なパパ活のメリット・デメリット
援交でも性交渉なしで金銭援助を受けている人はいますが、割合としては少ないです。
しかし、パパ活では健全なパパ活をしたい人が増加中で需要もあります。
健全なパパ活にはどんなメリット、デメリットがあるのか見ていきましょう。
健全なパパ活のメリット
大人の関係ありのパパ活は、妊娠のリスクや性病などの病気になってしまうリスクがあります。
精神的に病んでしまう人も多く、パパ活をネガティブに考えてしまうようになる人も少なくありません。
健全のみのパパ活では身体面や精神面の負担が少なく、安全にパパ活ができます。
お手当をもらえる以外にも、高級なレストランや場所に連れて行ってもらえたり、勉強になる話を聞けたりするので楽しみながらできる人もいるでしょう。
健全なパパ活のデメリット
大人の関係ありのお手当と比べると、もらえる金額は少なくなるデメリットがあります。
お手当が低いので多くの報酬を得るには数をこなさなくてはいけませんが、1日に何度も食事をすると太ってしまう恐れも。
また、パパ活をする男性もできれば若い女性と大人の関係を楽しみたいと思っているため、パパになってくれる男性がなかなか見つからないこともあるでしょう。
最初は大人の関係なしで条件交渉できたとしても、何度もデートを重ねていくと大人の関係を誘われることもあります。
パパ活と援交に関する注意点
ここからは、パパ活と援交に関する注意点をご紹介します。
どちらであってもトラブルなどの危険性は考えられるため、どんなことを注意する必要があるのか理解しておきましょう。
売春は禁止されている
売春は法律によって禁止されていることはご存知でしょうか。
(定義)
e-GOV
第二条 この法律で「売春」とは、対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交することをいう。
(売春の禁止)
第三条 何人も、売春をし、又はその相手方となつてはならない。
上記が法で決められていることで、ポイントは「不特定」の人との性行為を禁じていることです。
援交の場合は性行為を目的として会っているケースが多いので、売春に当てはまる可能性が高いです。
パパ活では、食事やデートなどの健全なデートの先に1人のパパと性行為をするなら、大人の自由恋愛として扱われることもあります。
しかし、最初から大人の関係ありきで募集をすると売春になり、法に触れてしまいまうので掲示板やプロフィールに投稿するときは注意が必要となります。
男性が未成年者と性行為をした場合は、どちらにせよ「児童買春罪」「青少年育成条例違反」の罪に問われてしまうかもしれません。
女性は既婚者と性行為を行うと、男性の配偶者から慰謝料を請求されるリスクがあります。
どちらとも性行為がなければ問題はなく、捕まったり訴えられたりする心配はありません。
相手は安全な方法で探す
パパ活や援交の相手はマッチングアプリで探す方法以外に、TwitterやInstagramなどのSNSで探す方法があります。
SNSはどんな人が利用しているのかわからないため、危険な可能性が高くおすすめできません。
マッチングサービスではなく、SNSで相手を探している人は以下の理由が考えられます。
- マッチングサービスを利用できない未成年
- マッチングサービスでブラックリストに入った危険人物
- 援交目的が多い
- 業者
なかでも多いのは未成年者です。未成年者のパパ活・援交は女性側、男性側両方に大きなリスクがあります。
・男性側のリスク・・・売春禁止法に触れるため捕まります。会社や家族にバレてしまい家庭が崩壊するケースも。
・女性側のリスク・・・未成年なので捕まりはしませんが補導されます。家族にバレることはもちろん、学校を退学になるかもしれません。知らなかった友人は離れていき、孤立する恐れがあります。
男性も女性も、SNSではパパ活相手を探さないようにしましょう!
安全にパパ活相手を探すならパパ活アプリを利用しよう
パパ活アプリであれば年齢確認が必須であり、新規ユーザー登録時には運営がチェックしているため業者に会う心配がありません。
トラブルなどの危険性もあるパパ活では、安全に相手と出会えるように運営がしっかりしているパパ活アプリを利用しましょう。
おすすめのパパ活アプリを3選ご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
SugarDaddy(シュガーダディ)
シュガーダディはパパ活アプリ業界の最大手で、運営歴が長く安心して利用できるパパ活サイトです。
登録者数もトップクラスで、パパ活をしたい男女がたくさん集まっています。
利用している男性ユーザーは、半数の人が会社経営者や役員をしているハイクラスな男性です。
シュガーダディには男性の年収証明機能があるため、提出している人はプロフィールの年収に偽りがない証拠です。
女性ユーザーは学生が1番多いですが、モデルや芸能関係の人もおよそ10%いるため、容姿レベルの高い女性と出会いたい男性におすすめできます。
通常のマッチングサービスとは異なりマッチングする必要はなく、気になる人を見つけたらすぐにメッセージの送信が可能です。
手間のかかるやり取りがめんどうな人や時間をかけたくない人にぴったりなので、ぜひシュガーダディを利用してみてくださいね。
Love&(ラブアン)
より安全にパパ活をしたい人は「オンラインパパ活」ができるラブアンを利用してはいかがでしょうか。
ラブアンはパパ活をするにあたって便利な機能が充実しており、会員数が増えている人気のパパ活アプリです。
女性のプロフィールに動画が投稿できる機能があり、写真ではわからない女性の魅力が伝わりやすいです。
オンラインパパ活ができるラブアンでは「オンライン顔合わせ」ができるため、男女ともに実際に会ったときに「思っていた人と違う」と思いづらいメリットも感じられるでしょう。
オンラインパパ活では1時間オンライン通話をすると、女性に3,000円分のAmazonギフト券がもらえる仕組みになっています。
パパ活が気になるけど不安が大きくて始められない人は、まずオンラインパパ活を始めて雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。
paters(ペイターズ)
ペイターズはテレビでも紹介されたり大型トレーラーで宣伝したりしていることから、名前だけでも聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
登録者数180万人を超えるパパ活アプリで、ユーザーの数は業界トップの多さになります。
ペイターズはすぐに会える機能にも特化しており「即会いたい」機能を使えれば、当日中に顔合わせができることも。
「即会いたい」を利用した24時間以内のマッチング率は97%という、驚きの数字となっております。
予定が空いたときやドタキャンされたときにも使える便利な機能なので、ぜひ利用してみてくださいね。
パパ活でも大人目的であれば援交の可能性がある
援交とパパ活の違いや、それぞれの女性の特徴などについて詳しく解説しました。
パパ活でも性行為を前提として会ってしまえば「売春」に当てはまり、援交と変わりません。
それでも、パパ活をしている女性のなかには金銭以外の目的で行っている人も多くいます。
人によってはパパ活も援交になりますが、援交とはいい切れないパターンもあるようです。
ご紹介した通り「援交=売春」と思われることが多く、売春は法律によって禁止されています。
大人の関係のみの割り切った関係であれば援交と同じですので、パパ活をしている人は「援交=売春」をしないように気をつけましょう。
おすすめアプリについては、下記の記事も参考にしてみてください。